お知らせ
グローバル製造メーカー様 オフィスリノベーション
世界的なシェアを持つ大手製造メーカー様の、日本オフィスにおける全面リノベーションの設計・デザイン業務を担当させていただきました。

今回のプロジェクトでは、クライアントのアイデンティティであるコーポレートカラーの「青(ブルー)」を空間の軸に据え、「集中と緩和のワークプレイス」をメインコンセプトに設定。普遍的な機能性をもつスタンダードな空間をベースとしながらも、エリアごとの役割に応じたカラーマテリアルを緻密に展開し、オンとオフの切り替え(スイッチ)を自然に促す次世代のオフィス環境を目指しました。


設計の意図とこだわり: 単にコーポレートカラーを散りばめるのではなく、エリアの目的に応じて「青」のトーンや組み合わせる素材を変えることで、空間全体に心地よいメリハリ(コントラスト)を創出しています。
- 洗練と信頼を生む「オン」の空間(会議室・応接): 重厚感のある黒を基調としたシックな壁面に、温かみと上質さを添える木目のロングテーブルを配置。そこにコーポレートカラーを象徴する鮮やかなブルーのチェアを組み合わせました。洗練されたモダンな意匠の中に、確かな信頼感と深い集中力を生み出す、エグゼクティブな空間に仕上げています。
- 気分を心地よく切り替える「オフ」の空間(スイッチスペース): 休憩やカジュアルなコミュニケーションを誘発するエリアには、空間を優しく包み込むブルーグリーンのクロス(壁紙)と、温かみのあるペンダントライトを採用。日常の業務から一歩離れ、思考と気分を心地よくリセット(スイッチ)させるための、開放的でリラックスできる環境を設計しました。
- 働きやすさを最優先した「ベース」の空間(ワークスペース): 社員の皆様が日々長時間を過ごすワークエリアは、あえて引き算のデザインを行い、機能性を最優先したスタンダードな設計に。シックな会議室や、柔らかなスイッチエリアとのコントラストを際立たせることで、オフィス全体に視覚的・心理的なメリハリをもたらしています。


ARCHSでは、企業のカルチャーやコーポレートカラーを空間デザインへと昇華させ、そこで働く人々のパフォーマンスとウェルビーイングを高めるオフィス設計をこれからも追求してまいります。