<千歳飴袋>こんなものも作ってます
ARCHSが手がけるものは建築だけに限りません。
むしろこれからどんどんアーティストの発掘にも力をいれていきたい(新規事業としていつか立ち上げを考えています)という想いで、
ARCHS発足の少し前、個人事業主として活動していた頃にお世話になっているデザイナー永坂様とのコラボレーションで千歳飴袋を作りました。
千歳飴袋誕生秘話
当時、子供が生まれたばかりで目につくものが子供用品のデザインばかり(笑)
軽い気持ちですが、ベビー用品や服を企画から一人でつくっていました。
そんな中で、娘が来年753だ!ということでふと千歳飴袋、なんか可愛いデザインのもので記念に残せたらな〜と頭に浮かびました。
思いつきのままですがデザイナーさんに相談すると、快くデザインを引き受けていただき・・
二人で試行錯誤しながら完成させたのが、2種類の千歳飴袋です。
よく再販はしないの?とお問い合わせもいただくのですが、多忙を言い訳になかなか量産にいたっていない現実です。。。。いつか必ず。
他にはないアイデアも詰め込んで
千歳飴袋をオリジナルでデザインしている方は他にもいらっしゃいます。
もちろん私たちも調べ尽くしました(笑)
一般的には袋のデザインが中心だったのですが、私たちは753にまつわる象徴のチャームをつけよう!
とチャームまで作っちゃいました。
チャームにもきちんと想いをこめてるんです。753が終わっても、身につけていられる。成長の記念として。
ご両親が数年後にチャームを見て、こんな時期もあったなと懐かしんでもらえたら。
そんな想いをこめて作りました。(もちろん原価に苦労し、利益は笑えませんでした)
男の子向けにはカメ、女の子向けには椿。それぞれのチャームを制作。
私も753の思い出にチャームを大事にしまっています。
ARCHSという会社
千歳飴袋にまつわるお話をしましたが、ARCHSという会社はプランナーも担っています。
「こんなことあったらおもしろいな」
「今後の世の中にはこういったことが必要になってくるから取り入れよう」
ひとつ空間にアイデアを+します。
後藤 武司